食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…
いろんな秋がありますが、ジュニアリーダーズクラブの秋は「バルーンの秋」になる年が多いようです。
この時期になると、ジュニアの部室からは風船に空気を入れる音と風船同士の擦れる音、そして盛大に割れる音と悲鳴がよく聞こえてきます。
というわけで10月最後のジュニア参加行事、福祉ふれあいフェスティバルと安井地区センターまつりに行ってきました。
もちろん内容はバルーンアートです。
まず24日、25日に社会福祉協議会で開催された福祉ふれあいフェスティバルに参加しました。
ボランティア活動センターの一角を借り、来場者にバルーンを配りました。
25日には同ブースでビンゴ大会も行われ、部屋に入れない来場者が外へあふれるほどの盛況ぶりでした。
25日には安井地区センターまつりにジュニアがお邪魔しました。
秋風が強く吹き、幾分寒く感じる天気でしたが、元気に走り回る子ども達の活気もまた強く感じました。
ジュニアの子達は地区センターの大ホールで来場者にバルーンアートの作り方を実演指導しました。
成形する前の膨ましたままのバルーンを持って、みなさん一生懸命動物を作ってました。
ジュニアの子達もそれぞれ会場の参加者のもとへ行き丁寧にバルーンアートを教えていました。
完成したバルーンアートに目を輝かせる参加者の姿を多く見かけましたが、感想を聞いてみると
「(バルーンが割れないか心配で)すごい怖かった!」とのこと。
その気持ち、わかります。バルーンアートを触った人誰もが通る道です。
今回参加したジュニアリーダーも、先輩に習い何個も何十個も風船を割り怖い思いをしていました。
しかし、諦めずにチャレンジしていくうちに上手く早く作れるようになり、人に教えられるまでに成長しました。
まさに「継続は力なり」です。
来月11月もバルーンアートを披露しに行きます。
ジュニアの「バルーンの秋」はもうしばらく続くようです。